
こんにちは。ぷっちです。
ブログを始めたばかりの頃、私はずっとこう思っていました。
「最初の記事は自己紹介から始めるのが常識でしょ?」
「まずは“自分が何者か”を伝えないといけないよね」
そう思い込んで、いざ自己紹介を書き始めたものの…手が止まりました。
- どこから書けばいいの?
- 経歴?趣味?どこまで書けばいいの?
- 誰がこれ読むの?とふと冷静になってしまったり…
でも、ちょっと視点を変えてみたら気づいたんです。
そもそも、最初の記事ってほとんど読まれない。
それならもっと気楽に、書きたいこと・届けたいことから始めてよかったんだ、と。
最初の記事はなぜ読まれないの?

ブログ初心者にはショックかもしれませんが、これは事実です。
❶ Googleにまだ認識されていない
新しいブログは、Google検索に載るまでに時間がかかります。
つまり最初の数記事は、検索からのアクセスが「ゼロ」なんてよくあること。
❷ SNSでの発信力がまだ弱い
ブログを始めたばかりだと、見てくれる人も少ないですよね。
だから「どんなに力を入れて書いても誰にも見られない」ことも普通です。
❸ 過去記事として埋もれていく
ブログは新しい記事がどんどん上に来るので、最初の記事はすぐに目立たなくなります。
なので気負わなくても大丈夫!

なので気楽に記事をかけるね!
最初の記事はこれでOK!自己紹介より大事なこととは?

結論から言うと、最初の記事で一番大事なのは、「読者の役に立つこと」です。
つまり、自分のことを延々と語る「自分語り」をする場所ではなく、
「こんなことで悩んでいませんか?」と、読者の視点に立った記事が大切。
ブログは“読んでくれる誰か”のために書くもの。
だから最初の記事では、読者の「知りたい」に応える内容を書いてみましょう。
たとえば私なら…
- パートの合間に始めた副業のこと
- ワードプレスの使い方でつまずいた話
- 初心者でもできた画像の作り方
こういう「リアルな体験」のほうが、読んでもらえるんです。
最初の記事を書くときのポイント3選

気楽に書いていいとはいえ、ちょっとしたコツを意識すると、
もっと「読まれる記事」に近づきますよ。
✅ 1.“読者の悩み”を1つだけ決める
「誰に」「どんな悩みを解決するか」を決めてから書き始めると、自然と内容がまとまります。
例:
- 対象:ワードプレスを始めたばかりの主婦
- 悩み:「テーマってどれを選べばいいの?」
✅ 2.体験や失敗談を入れる
自分の経験は、立派なコンテンツです。特に「失敗談」は読者に響きます。
例:
- 「最初に○○をやって失敗しました…」
- 「知らずに設定ミスして3日ムダにしました」
こういう話は、「あ、私だけじゃないんだ」と読者の安心にもつながります。
しかも「次はこうするといいよ」とアドバイスを添えれば、“価値ある情報”になります。
✅ 3.最後に「ひとことメッセージ」を入れる
記事の最後に、自分の言葉でやさしくまとめると、読後感が良くなります。
例:
最初の記事で悩むのは当たり前。でも、気楽に始めて大丈夫!
少しずつ、あなたのペースで書いていきましょう♪
自己紹介は“記事”じゃなくて“プロフィール”でOK!
「じゃあ自己紹介はいらないの?」と思うかもしれませんが、
別ページにプロフィールを用意しておくことはとても大事です。
読者が「この人の他の記事も読みたいな」と思った時に、
「どんな人なのか」がわかると安心してもらえます。
✅ プロフィールの設置場所
- サイドバーに「筆者紹介」
- 固定ページで「このブログについて」や「運営者情報」
- 記事下に「この記事を書いた人」欄を設置
✅ プロフィール文の例(シンプルでOK)
50代のパート主婦。パソコンもブログも超初心者からスタート。
自分と同じような主婦の方に、わかりやすく役立つ情報をお届けしています。
まとめ:気軽に始めよう!「完璧」より「一歩前へ」
- 最初の記事は読まれないことがほとんどだから、気楽に書いてOK
- 自己紹介よりも「読者の役に立つこと」を優先しよう
- 書く前に「読者の悩み・自分の体験・まとめ」を意識すると◎
- 自己紹介記事はなくてもOK。プロフィールでカバーしよう!
最後に…

最初の一歩って、すごく勇気がいりますよね。
「こんな記事でいいのかな」
「誰かに読まれるのが恥ずかしいな」
そんな気持ち、私もたくさん味わいました。
そんな不安、私もすごく感じました。
でも、今振り返ってみると、
“最初の記事はこれでOK!”
大事なのは、自己紹介より「読者に向けて書く気持ち」でした。
完璧を求めるより、まずは一歩踏み出すこと。
焦らず・比べず・気軽に書き始めてみてください。
どんなに小さなことでも、
経験や気づきは、
誰かにとってのヒントや励ましになるんです。
うまく書けなくても、間違っても、読み返して「うーん…」って思ってもOK。
それより大切なのは、
自分の言葉で、自分の歩んできた道を残すこと。
ブログは“書いた人にしか見えない景色”を、少しずつ広げてくれます。
だから、まずはひとつ。
「自分のために」「未来の読者のために」
気楽に、正直に。
勇気をもって投稿してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。