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アクセスがゼロでも書き続ける理由|主婦ブロガーが見つけた小さな希望

アクセスがゼロでも書き続ける理由|主婦ブロガーが見つけた小さな希望 ブログ運営

「最初は誰にも読まれない」

——ブログを始める前から、それはわかっていたつもりでした。

でも実際に「アクセスゼロ」の画面を見ると、心のどこかがズシンと重くなるんです。

見ないようにしようと思っても、つい気になってアナリティクスを開いてしまう。


「今日も0」「昨日も0」

——その数字を見てはため息をついていました。

私は2023年にブログを開設して、数記事書いてそのまま放置。

そして2025年の春、「今度こそ続けよう」と決めて再スタートしました。

新しいパソコンを買って、心機一転!と思って始めたものの、アクセスはほとんど増えず…。

それでも半年、なんとか続けてきました。

ぴょん
ぴょん

半年も続けてるのにアクセスが増えないなんて、つらいね…

きとり
きとり

うん、ほんとに。
何度も「もうやめようかな」って思ったよ。
でも、それでも続けた理由があるの。

アクセスがない時期に思うこと

アクセスがない日が続くと、「誰にも届いていないのかな」と不安になりますよね。

私もまさにその状態でした。

記事を公開しても反応がなく、モチベーションが下がる一方。

でも、そんな中でもパソコンを開いて記事を書く時間だけは不思議と落ち着くんです。

文字を打ちながら「自分と向き合う時間」になっていました。

最初は何もわからなかったWordPressも、少しずつ使い方が分かってきました。

投稿やアイキャッチの設定プラグインの調整など、覚えることは多いけれど、やってみると意外と楽しいんです。

今はまだ結果が出ていませんが、「まずは100記事書こう」と決めて進んでいます。

焦らず、ひとつずつ積み重ねていくつもりです。

ぴょん
ぴょん

100記事かぁ…!すごい目標だね!

きとり
きとり

うん。最初から完璧を目指すより、
「量を書いて慣れる」ってことを大事にしてるよ。」

それでも書き続けたいと思う理由

いちばんの理由は、「このブログが自分の希望の場所だから」です。

正直、家計は厳しいし、老後のことを考えると不安もあります。
パートの合間でもできる副業として、ブログを選びました。

教材を買おうか迷ったこともありました。

でも「もし結果が出なかったら」と思うと怖くて、今はまだ踏み出せていません。

その代わり、ネットや本で調べた知識を自分なりに整理して、記事にまとめています。
それが結果的に「学びの復習」にもなっているんです。

WordPressの使い方を理解したり、50代からのワードプレスデビューガイドのような初心者向け情報の記事にまとめてみたり。

ちょっとずつできることが増えていくと、それだけで嬉しい気持ちになります。

そして、アイキャッチを作るために始めたCanva

これが思っていた以上に楽しくて、デザインセンスがなくてもおしゃれに仕上がるのが嬉しくて。
「次はこんな雰囲気で作ろう」「季節感を出してみよう」

——そんな風に楽しめるようになりました。

もっとCanvaを勉強して、素敵なデザインが作れるようになりたい。
そんな小さな目標もできて、少しずつ前を向けるようになりました。

ぴょん
ぴょん

アクセスが少なくても、やってることに意味があるんだね。

きとり
きとり

うん。続けているだけで、少しずつ自分が変わっていくのを感じるよ。


ブログを続けて変わったこと

半年続けて感じたのは、ブログが「数字」じゃなく「心の成長」を見せてくれる場所だということ。

◆ 書くことで少しずつ自信が持てた

最初は「向いてないかも」と思っていたけど、
今は「ここまで続けられた」という事実が力になります。

WordPressの設定も、CANVAも、最初の頃の自分には考えられなかった進歩です。

◆ 日常を観察するようになった

買い物をしているときや家事をしているときに、
「これ、記事にできるかな?」と考えるようになりました。

日常がネタ帳になると、暮らしの中に発見が増えていきます。

◆ 学ぶのが楽しくなった

「構成」や「見出しの付け方」を勉強するうちに、書くのが少しずつラクになりました。
ブログ構成のテンプレ集見出しの作り方ガイドなど、
自分なりに調べて学んだことを整理しておくと、あとから書くときにも役立ちます。

ぴょん
ぴょん

勉強することが増えたけど、楽しめるようになってきたって感じかな?

きとり
きとり

そうなの。少しずつ「できる」が増えると、
それだけで前向きになれるんだ。


迷いながらも前へ進む

「このまま続けてもいいのかな」って思う日もあります。

でも、やめたらそこで終わっちゃう。

だから、少しずつでも前に進もうと思っています。

家計のためにも、将来の安心のためにも、ブログで少しでも収益を得たい。

だけど、それ以上に「自分の世界を持ちたい」という気持ちが大きいです。

記事を書いている時間は、家事やパートから離れて「自分に戻る時間」。

たとえアクセスがゼロでも、私はその時間が好きなんです。

ぴょん
ぴょん

ブログって、数字より「気持ち」なんだね。

きとり
きとり

うん。書くこと自体が、もう希望になってるんだよ。


まとめ:ブログは「希望の記録」

アクセスがなくても、書くことにはちゃんと意味があります。

それは、「今日まで続けてきた自分」を記録することだから。

数字よりも、自分の変化を感じられるブログを育てていきたい。
そして、まずは100記事。
小さな目標をコツコツ積み上げながら、いつか誰かの心に届く記事を増やしていきたいです。

焦らなくて大丈夫。比べなくても大丈夫。
そう自分にいいきかせてます。
あなたも自分のペースで書き続ければ、それがいちばんの前進です。


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ここまで読んでくださってありがとうございます。
「アクセスがなくても書き続ける理由」を通して、
ブログを続ける意味や小さな希望を感じてもらえたでしょうか。

次の記事では、そんな「続ける気持ち」を毎日の中でどう保つか、
具体的な工夫や習慣化のコツをまとめました。

記事を増やしながらモチベを保つコツ(習慣化&小さなご褒美編)

「気持ちの波に負けそう」「やる気が続かない…」と感じている方に、
きっと優しく寄り添える内容です。ぜひ続けて読んでみてくださいね。