
買い物メモ、書いたのに家に置いてきちゃった…ってこと、
よくあるよね?

うんうん、私もしょっちゅうやってたよ。
でも今は「アレクサ」に頼んでるから、もう忘れなくなったの!
買い物からもどってきたら「牛乳買うの忘れた…!」って気づく。
そんな「買い忘れあるある」、誰にでもありますよね。
私はよく、冷蔵庫の前で「あとでメモしよう」と思ってそのまま忘れてしまったり、
スマホのメモを開いたまま別のアプリに気を取られて抜けちゃったり…。
とにかく「思いついたときにすぐ記録できない」のが悩みでした。
そんな私の買い忘れストレスをスッキリ解消してくれたのが、アレクサの「買い物リスト」機能。
声で「アレクサ、牛乳を買い物リストに追加して」と言うだけで登録できて、
スマホからも確認できるから、紙もペンもスマホ操作もいらないんです。
この記事では、主婦にとってとても便利な「アレクサ買い物リスト」の使い方と、
実際に使って感じた時短のコツを、
私のリアルな体験をまじえてご紹介します。
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じつは私がアレクサを使い始めたきっかけは、母のひとり暮らしの見守りでした。
そのときの体験をまとめた記事はこちらです。
▶ 主婦の時短を助けるアレクサ活用術|母と私の暮らしをラクにした小さなAI
母との暮らしに取り入れて感じた「安心感」が、私自身の家事にも役立つようになりました。
今回はその中から、特に「買い物リスト」機能に注目してご紹介します。
買い物リストを「声で作れる」便利さに感動!

アレクサの買い物リスト機能を初めて使ったとき、
思わず「これ、めちゃくちゃ便利!」と声が出ました。
家事をしている最中って、思い出すタイミングがだいたい「手が離せない時」なんですよね。
たとえば、冷蔵庫を開けて「卵があと少ししかない」と気づいたとき。
手が濡れていてスマホを触れなくても、
「アレクサ、卵を買い物リストに追加して」と言うだけでOK!
それだけでちゃんとメモしておいてくれるんです。

わざわざスマホ開かなくていいのは助かるね!

そうなの。紙もペンもいらないし、
思いついた瞬間に登録できるのが最高なのよ♪
買い物メモをつけようと思っても、あとで忘れてしまうことって本当に多いんですよね。
でもアレクサなら、思いついた瞬間に「声で登録」できるから、記録漏れがぐっと減りました。
手がふさがっている時や、調理中・洗濯中など、どんなシーンでも使えるのが魅力。
まさに、主婦の「思い出した時にすぐ言える味方」です。
しかも、音声で追加した内容は自動でアプリに保存されているので、
買い物前にスマホを開くだけでリストが確認できるようになっています。
これが本当に便利で、もう紙のメモ帳には戻れません(笑)。
買い物前にリストをチェックする方法

アレクサに話しかけて追加した買い物リストは、ちゃんとスマホでも確認できます。
音声で登録しただけなのに、アプリを開くとすぐ反映されていてびっくりしました。
スマホアプリ「Alexa」でリストをチェック

アレクサアプリを開いて「買い物リスト」をタップすると、
これまで声で追加した内容が一覧で出てきます。
買い物に出る前に確認すれば、「あれ、何買うんだったっけ?」がなくなります。
ちなみに、アレクサアプリから買い物リストを見る方法はとても簡単です。
- 1スマホで「Alexa」アプリを開く

- ラベル「アクティビティ」から「買い物リスト」をタップ

- 3音声で追加した内容が一覧で表示されます

▲ アレクサに声で追加した内容が一覧で表示されます。
「ケープリンス」はおしゃれ番長の次女からのリクエスト。
「ケープとリンス」と言ったつもりが「ケープリンス」と認識されて1つの行に!
2つの項目に分けたいときは、ひとつずつ登録するのがコツです。

スマホにも反映されるの?それなら安心だね!

うん、アプリを開けばすぐ見られるの。
買い物中でも片手でチェックできて便利なのよ。
リストの中身は、スーパーの中で見ながらチェックをつけていくだけ。

▲ 買い物中にチェックを入れると下の「完了」に移動。買ったものがすぐ分かります。
紙のメモよりも手軽で、スマホのメモよりも入力の手間がない。
この「ちょうどいい感じ」が、忙しい主婦にはありがたいんですよね。
家族みんなが気軽にリクエストできるのも楽しい
我が家ではアカウントを共有していないので、
アレクサは私のアカウントでつながっています。
でも、それでも家族みんなが自由に声をかけられるのが楽しいところなんです。
たとえば、私が「アレクサ、卵を買い物リストに追加して」と言うと、
そのあとすぐに子どもが「アレクサ、ポテチも!」と続けたり(笑)。
気がつくとリストが家族全員の「リクエスト集」になっています。
夫も時々「アレクサ、コーヒー豆をリストに追加」なんて言っていて、
家族みんながそれぞれのタイミングで参加できる感じが面白いんですよね。

気づいたら子どもリクエストばかりになってたりして(笑)

そうそう!「ポテチ」「アイス」「チェコ」ばっかりになってて笑っちゃうの。
アカウントを共有していなくても、同じアレクサを通して家族みんなが
「欲しいもの」「買っておきたいもの」を気軽にリクエストできる。
そのおかげで、家族の中でもちょっとした会話が増えました。
アレクサがいることで、「買い物を家族みんなで考える」習慣ができたように感じています。
実際に使ってよかった「主婦の時短活用術」5選

アレクサの「買い物リスト」機能を使い始めてから、
ちょっとした家事のスキマ時間がぐっとラクになりました。
思いついたときに声で言うだけで済むので、
メモを探したりスマホを開く時間がなくなったんです。
ここでは、私が実際に使って「これは便利!」と感じた活用法を5つ紹介します。
① 冷蔵庫の前で「気づいた時にすぐ追加」
「卵が残り少ない」「牛乳が切れそう」そんな時は、
その場で「アレクサ、卵を買い物リストに追加して」と声をかけるだけ。
手を止めずに登録できるので、後回しにして忘れることがなくなりました。
② 洗剤やトイレットペーパーなど「日用品の補充忘れ防止」
ストックが少なくなって気づいたときにすぐ言っておくのがコツ。
「アレクサ、洗濯洗剤をリストに追加」
「トイレットペーパーも」など、
その瞬間に声で登録するだけでOKです。
これだけで「切らしてから慌てて買いに走る」ことがほぼなくなりました。
③ 子どもが「お菓子なくなった〜」と言ったらそのまま登録
うちでは子どもが「お菓子ないよ〜」と言うと、
すかさず「アレクサ、お菓子を買い物リストに追加して」と声に出しています。
私がいちいちスマホにメモしなくても、アレクサが代わりに覚えていてくれるんです。

でも子どもが自分で言っちゃうと、
リストがすごいことになりそう(笑)

そうなの!「アイス」「ポテチ」「プリン」で埋まってるときがあるのよ(笑)
④ 週末のまとめ買いの準備がスムーズに
週末にまとめ買いをする前に、アプリを開いてリストをチェック。
家族のリクエストも一緒に入っているので、抜け漏れなく買い物ができます。
紙のメモと違って、消したり書き足したりする手間もないのがラクなんです。
⑤ 無駄買いが減って、買い物時間も短縮
リストがあることで、必要なものだけをパッと確認できるようになりました。
「あれもこれも」と思って買いすぎることが減って、家計にもやさしい結果に。
買い物の回数も減って、ゆとりの時間が少し増えました。
アレクサを使うようになってから、
「思いついたらすぐメモする」習慣が自然についたのも大きな変化。
声だけで完結するこの手軽さが、主婦の味方だなと感じています。
アレクサ買い物リストの注意点とコツ
便利でラクなアレクサの買い物リストですが、
実際に使ってみると「ここはちょっと気をつけた方がいいかも」という点もあります。
使い方を少し工夫するだけで、より快適に活用できますよ。
① 子どもが欲しいものをどんどん追加しちゃう(笑)
うちではこれが一番の「あるある」です。
私が「アレクサ、牛乳を買い物リストに追加して」と言ったすぐあとに、
子どもが「アレクサ、アイスも!」「お菓子も!」と次々リクエスト。
気がつくとリストが「子どもリクエスト一覧」になっていて、スーパーで見て笑ってしまいました。

気づいたら“プリン・ポテチ・チョコレート”ばっかりになってそう(笑)

ほんとにそうなの!でも華麗にスルーさせてもらってる(笑)
今は「アレクサに追加しても、ママがチェックしてOKを出すまでは買わないよ〜」
というルールにしています。
こうすることで、家族みんなで楽しく使いながら、無駄買いも防げるようになりました。
② 音声認識でちょっと違う言葉になることがある
たとえば「お茶」と言ったのに「おちゃー」や「おちゃちゃ」など、
少し違う形で登録されることもあります。
そんな時は、あとでアレクサアプリで編集すればOK。
音声認識のクセをつかむと、段々スムーズになります。
③ 買い物後のリスト整理はアプリで
アレクサ本体からは一括削除ができないので、
買い物が終わったらスマホのAlexaアプリでチェックして整理しています。
音声操作とアプリ操作をうまく使い分けると、ストレスなく管理できます。

1.右上の三つの点をタップ
2.表示されたメニューより「完了した項目を削除」をタップします。
④ 買い物リストは定期的に「リセット」がおすすめ
気づかないうちに古いリストが残っていることもあります。
週に一度などタイミングを決めてリセットしておくと、
最新の買い物内容が分かりやすくなります。
ちょっとした工夫で、アレクサの買い物リストはもっと便利に。
そして何より、子どものリクエストに笑いながら確認する時間も、
ちょっとした家族のコミュニケーションになっています。
まとめ|アレクサが「暮らしのメモ係」になってくれる
アレクサの買い物リストを使うようになってから、
「思いついたときにすぐ言う」習慣が自然と身につきました。
家事の途中でも手を止めずにメモできるから、買い忘れやダブり買いがぐっと減ったんです。
そして何よりうれしいのは、家族みんなが「気づいた時に声をかける」ようになったこと。
誰かが「アレクサ、牛乳を買い物リストに追加」と言うと、
他の家族が「じゃあお菓子も!」と続いて、ちょっとした笑いが生まれます。

アレクサがいるだけで、家族の会話が増えた感じだね!

そうなの。いつのまにか「家の中のメモ係」みたいな存在になってるの。
便利なだけじゃなく、家族のコミュニケーションも少し豊かにしてくれるアレクサ。
紙やスマホのメモよりずっと気軽で、主婦にとって頼もしい相棒です。
まだ使ったことがない方は、「買い物リスト」から始めるのがおすすめ。
設定もいらず、「アレクサ、〇〇を買い物リストに追加して」と話しかけるだけでOKです。
忙しい日々の中で、ちょっとした“声のひとこと”が家事をラクにしてくれる。
そんな小さな変化が、暮らしをぐっと軽やかにしてくれますよ。
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買い物リスト以外にも、アレクサには便利な機能がたくさんあります。
家事や家族との時間をもっとラクにしたい方は、こちらもチェックしてみてください。
👉 アレクサでここまでできる!主婦の毎日が変わる便利機能まとめ【初心者向け】
母との暮らしがきっかけで始まった「アレクサ生活」

最初にも書いたように、私がアレクサを使い始めたのは、実家の母のためでした。
ひとり暮らしをしている母が、誰とも話さない日があると声が少しかれている気がして…。
そんな母の話し相手になればと思い、最初にアレクサをプレゼントしたんです。
最初は「アレクサってどう話しかけたらいいの?」と戸惑っていた母も、
次に会いに行ったときには自然に「アレクサ、音楽かけて」と声をかけていました。
その様子を見て、「声でつながる安心」っていいなと心から思いました。
この体験をきっかけに、私も自宅用にアレクサを購入。
今では「家電」というより「家族の一員」のような存在です。
母とのエピソードや、実際にどんな使い方をしているかをまとめた記事はこちらに書いています。
▶ 主婦の時短を助けるアレクサ活用術|母と私の暮らしをラクにした小さなAI
母との「安心をくれるAI」としての活用と、
今回ご紹介した「買い物リストで家事をラクにする」使い方。
どちらも、主婦の毎日を少し軽くしてくれるアレクサの魅力です。
アレクサのように、ちょっとした工夫で家事をラクにしたい方へ。
私がこれまで実践してきた「主婦の時短アイデア」の記事もおすすめです。
- ▶ 【主婦の時間術】家事を減らして副業ブログにあてる方法
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▶主婦におすすめ!アレクサに話しかけて便利になる声かけフレーズ30選
アレクサをきっかけに、家事も暮らしも、そして自分の時間も少しずつ整っていく。
そんな「主婦の小さな時短習慣」を、これからも一緒に見つけていきましょう。


