50代からの副業ブログ|Xserverで立ち上げる30日ロードマップ3週目

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50代からの副業ブログ|Xserverで立ち上げる30日ロードマップ3週目
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いよいよ3週目は、ブログに記事を書き始める週す。
ここまでで「ブログの土台」と「見やすいデザイン」が整いました。
次のステップは、読者にとって役立つ記事を実際に公開していくことです。

「何を書けばいいの?」
「文章を書くのが苦手…」
そんな不安もあるかもしれませんが、安心してください。
記事は完璧でなくても大丈夫。まずは短くても良いので、自分の言葉で書き出すことから始めましょう。

この1週間でやることは次のとおりです。

  • Day15:記事のテーマを決める
  • Day16:記事の見出し(アウトライン)を作る
  • Day17:記事1本目を書く(500〜800文字でOK)
  • Day18:アイキャッチ画像を入れる
  • Day19:記事2本目を書く
  • Day20:記事同士を内部リンクでつなぐ
  • Day21:記事を見直し&公開設定

3週目が終わる頃には2〜3記事が公開済みの状態になります。
少しずつですが、ブログが「情報を発信する場所」として形になっていきますよ。

このシリーズは、50代・パート主婦でも続けられる副業ブログ作りをテーマにしています。

1日15〜30分の隙間時間で進められるよう、記事のテーマ選びから執筆の流れまでをシンプルにまとめました。

「いよいよ記事を書いてみたい!」と思っている方にぴったりの内容です。

\この記事を読むと分かること/

  • 最初に書くべき3つの記事テーマ
  • 見出しの作り方と本文の書き方の基本
  • 完璧を目指さずに記事を公開するコツ

それでは、3週目:記事執筆スタートを一緒に進めていきましょう。

Day15|記事のテーマを決める

記事を書く最初のステップはテーマを決めることです。
テーマとは「この記事で何を伝えるのか」をひとことで表したもの。
ここが定まっていないと、書いているうちに話が散らかりやすくなります。

テーマを決めるときの考え方
  • 自分の経験(例:50代から副業ブログを始めた理由)
  • 日常の工夫(例:パートと両立する時間の使い方)
  • 役立つ情報(例:初心者におすすめのレンタルサーバー)

ポイントは「同じ悩みを持つ人に役立つか」で考えること。
自分の視点ではなく、読者の「知りたいこと」に合わせると記事が読まれやすくなります。

テーマを決める流れ(実践)

  1. まずノートやスマホに「書けそうなテーマ」を10個書き出す
  2. その中から「今すぐ書けるもの」を3つ選ぶ
  3. 最初の記事は「自分の体験談」にすると書きやすい

ぴょん
ぴょん

最初から収益化記事を書かないとダメ?

きとり
きとり

最初は体験談や導入記事でOK!
書きながら慣れていきましょう。

🔷テーマ例(初心者におすすめ)

  • 50代からブログを始めた理由
  • パートとブログをどう両立しているか
  • 最初に契約したXserverの使いやすさ
  • WordPressの初期設定でつまずいたところ

最初の数記事は「自己紹介+体験談+おすすめのツール」という流れにすると、自然とブログの方向性が固まっていきます。

Day15では、記事を書く前にテーマをしっかり決めることが大切です。
大きなテーマでなくても、「今日は〇〇について書く」と決めるだけで、迷わず書き始められます。

Day16|記事の見出し(アウトライン)を作る

テーマが決まったら、次は記事の見出し(アウトライン)を作ります。
いきなり本文を書き始めると話がまとまらず時間がかかってしまうので、まずは「骨組み」を決めることが大切です。

🔷アウトラインを作るメリット

  • 記事全体の流れが分かりやすくなる
  • 書き途中で迷わなくなる
  • 読者にとって読みやすい記事になる

つまり、見出しを立てることで「自分にとっても、読者にとっても優しい記事」に仕上げられます。

アウトラインの作り方

  1. まず記事のゴールを決める(例:「Xserverの契約方法が分かる」)
  2. そのために必要なステップを3〜5個に分ける
  3. 各ステップをH2見出しに書き出す

🔷例:テーマ「50代からブログを始めた理由」
・H2:私がブログを始めようと思ったきっかけ
・H2:ブログを始めるときに不安だったこと
・H2:実際に始めてみて感じたメリット

  • 最初はシンプルでOK(3見出しでも十分)
  • 本文よりも「見出しの順番」を意識する
  • 読者が知りたいことを順に並べると迷いにくい

Day16では、本文に入る前に記事の見出し(アウトライン)を作りました。

見出しがあれば、文章がスラスラ書けるようになります。

Day17|記事1本目を書く(500〜800文字でOK)

いよいよ最初の記事を書いて公開するステップです。
ここでは長文を書く必要はありません。
500〜800文字程度で、自分の体験や考えをシンプルにまとめればOKです。

🔷最初の記事におすすめの内容

  • なぜブログを始めようと思ったのか
  • これからブログで発信していきたいこと
  • 同じ世代の人に届けたいメッセージ

特に50代の方は自分の経験談をテーマにすると、自然と文章に説得力が出ます。

記事を書くときの流れ

  1. Day16で作ったアウトラインを見直す
  2. 見出しごとに短い段落を書いていく
  3. 結論を最後にまとめて「この記事を読んだ意味」が伝わるようにする

ぴょん
ぴょん

文章が思いつかないときはどうしたらいい?

きとり
きとり

完璧を目指さず、まず3行でもいいので書き始めましょう。
下書きからで大丈夫です。

  • 「自分に向けて書く」つもりで文章を始めると気楽
  • 文章が長くなりそうなら、次回の記事に分けてもOK
  • 書いたら一度保存して、時間をおいて読み直すと直しやすい

Day17では、実際に記事を1本公開する体験をしました。

まだ短い記事でも大丈夫。

まずは「自分の言葉で発信する」ことが最大の目的です。

Day18|アイキャッチ画像を入れる

今日は記事にアイキャッチ画像を設定していきます。
アイキャッチとは記事タイトルと一緒に表示される画像のこと。
読者の目を引き、記事をクリックしてもらう大切な役割を持っています。

🔷アイキャッチ画像を入れるメリット

  • 記事の内容がパッと伝わる
  • ブログ全体が明るく見えて印象が良くなる
  • 一覧ページやSNSでシェアされたときに目立ちやすい

つまり「読んでもらえるかどうか」の入り口になる、とても重要なポイントです。

設定手順

1.WordPress管理画面 → 記事編集画面を開く
2.右側のメニューにある「アイキャッチ画像を設定」をクリック

5.パソコンやスマホに保存してある画像をアップロード

6.アップロードした画像を選び、代替テキストを設定

代替テキスト(alt属性)

  • 画像が表示されないときに代わりに表示されるテキストGoogleなどの検索エンジンはここを読んで画像の内容を理解します読者にも「スクリーンリーダー」で読み上げられる大切な情報です
    ✅ 記事内容に関連するキーワードを自然に入れるのがおすすめ

7.「アイキャッチ画像を設定」ボタンをクリック

ポイント: 無料素材サイト(写真AC・イラストACなど)を使うと安全です。
著作権のある画像を勝手に使うのはNGなので注意しましょう。

  • 記事ごとに色味や雰囲気をそろえると統一感が出る
  • 最初はシンプルでOK。後から差し替えもできます
  • 文字入り画像:記事タイトルの要約+視覚的に目を引くデザイン
  • サイズ:横1200px × 縦630px(推奨、SNSシェア時にきれいに表示)

Day18では、記事にアイキャッチ画像を設定しました。
画像があるだけでブログの見た目がグッとよくなります。

Day19|記事2本目を書く

今日は2本目の記事を書いて公開します。

1本目の記事を書いたことで少し慣れてきたと思います。
2本目は「読者の役に立つ情報」を意識して、少しだけ実用的な内容を取り入れてみましょう。

🔷2本目の記事におすすめのテーマ

  • 自分が使って良かったサービスやツールの紹介
  • 日常で役立つ工夫や時短のコツ
  • 1本目の記事を補足する内容

例えば「Xserverを契約した感想」「WordPressを設定してみて気づいたこと」など、
自分が実際に経験したことを書くと、同じ初心者の方に喜ばれます。

ポイント:

  1. テーマをひとつに絞る
  2. 見出しごとに短い文章で区切る
  3. 最後に「まとめ」と「次につながる一言」を入れる

ぴょん
ぴょん

1本目より長く書いた方がいいの?

きとり
きとり

無理して長くしなくても大丈夫!
まずは800〜1000文字を目安にしましょう。

  • 同じテーマでも1本目と違う切り口で書くとネタが広がる
  • 体験談+具体的な数字や感想を入れると信頼感アップ
  • 「読者が次に知りたいこと」を考えて書くと流れが自然になる

Day19では、記事2本目を書くことに挑戦しました。
1本目と合わせて2記事が公開できれば、ブログが少しずつ「情報発信の場」として形になります。


Day20|記事同士を内部リンクでつなぐ

今日は、書いた記事同士を内部リンクでつなぎます。
内部リンクとは、自分のブログの記事から別の記事へリンクを貼ること。
これをしておくと読者が次の記事に移動しやすくなり、ブログの滞在時間も長くなります。

🔷内部リンクを入れるメリット

  • 読者が関連記事を読みやすくなる
  • Googleからの評価が上がりやすい(SEO対策)
  • 記事同士がつながることで「専門性のあるブログ」に見える

つまり内部リンクは、読者にも検索エンジンにもやさしい仕組みなのです。

内部リンクの入れ方(実践)

1.記事の本文で「関連する内容」が出てきた部分を探す
2.①ブロックの「+」をクリックする。
  ②ブロックインサーターの検索窓に「ブログ」と入力する
  ③「ブログカード」をクリックする

3.①「Link」をクリックする
  ②関連記事のURLを記述 ※コピペするとよいですね
  ③確定します
  ④新しいタブで開くときには、ONにする
  ⑤ラベルの種類を指定する

4.「こちらの記事もどうぞ」と一言添えるとクリックされやすい
5.プレビューにすると ↓ のようにみえます。

例:
「サーバー選びで迷ったら、私が契約したXserverの記事も参考にしてください」

  • 無理に全部つなげず、自然に関連性がある部分だけリンクする
  • 「前の記事」と「次の記事」にリンクを置くと流れがスムーズ
  • リンクは文章の中に自然に入れると読まれやすい

Day20では、記事同士を内部リンクでつなぐ作業を行いました。
これで読者が次の記事に進みやすくなり、ブログ全体の価値もアップします。


Day21|記事を見直し&公開設定

いよいよ1週間かけて書いてきた記事を仕上げて公開します。
「まだ完璧じゃないかも…」と感じても大丈夫。
最初から完璧を目指す必要はありません。大事なのは公開して経験を積むことです。

見直しのポイント
  • 誤字・脱字がないかチェック
  • 見出し(h2・h3)が整理されているか
  • 内部リンクが入っているか
  • スマホで読んで見やすいか確認

とくにスマホチェックは重要です。
ほとんどの読者はスマホから記事を読むため、改行や画像サイズが崩れていないか確認しましょう。

公開前に設定しておきたいこと

  • スラッグ:記事URLの一部になります。 → 日本語ではなく、短い英単語にするとSEOに有利(例:副業ブログの記事 → fukugyo-blog)。
  • メタディスクリプション:検索結果に出る説明文です。 → 120字前後を目安に「この記事で何が分かるか」を簡単にまとめましょう。

注意:
スラッグは公開後に変更するとリンク切れになるため、最初にしっかり決めてから公開するのがおすすめです。

公開設定の手順

1.WordPress管理画面 → 記事編集ページを開く
2.右上の「投稿」タブを確認

3.スラッグを入力

↓スラッグの設定方法を詳しく解説しています。

4.メタディスクリプションを入力

5.「公開」をクリックすればOK!

ポイント:
公開後も記事の編集は可能です。
ただしスラッグ変更はリンク切れの原因になるので注意しましょう。

Day21では、記事を最終チェックしてスラッグ・メタディスクリプションを整え、公開する作業を行いました。
これで3週目「記事を書き始める」がひと区切りです。


次の4週目では収益化と継続の仕組みを整えるに取り組んでいきましょう。

↓4週目の記事はこちらからご覧いただけます↓

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